カープ

広島×中日　23回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島 1 0 0 0 0 0 0 0 0      1      4      0
中日 0 1 0 0 1 0 0 0 X      2      7      1

勝利投手 [ 中日 ] 涌井 (3勝5敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 森下 (10勝9敗0S)
セーブ [ 中日 ] マルティネス (1勝3敗42S)
本塁打 [ 広島 ]
[ 中日 ]
バッテリー [ 広島 ] 森下、黒原、森浦 - 會澤、坂倉
[ 中日 ] 涌井、藤嶋、松山、マルティネス - 宇佐見、加藤匠

--------------------------------------------------------------------

無念……。
初回小園のタイムリーで先制しますが得点はこれだけ。森下は6回2失点でしたが援護に恵まれず。
6回には矢野が実に22球粘って四球をもぎ取りそこからチャンスを作りますがあと一本が出ず。この貧打っぷりではやはり苦しいです。
これで一日にしてBクラスに逆戻り。打てないのは今更どうしようもなく、残り試合も苦戦は必至でしょう。

PR
広島×巨人　24回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
巨人 1 0 0 0 1 1 0 1 0      4    10      2
広島 0 0 0 0 0 1 0 4 X      5    11      0

勝利投手 [ 広島 ] 島内 (9勝6敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 高梨 (4勝3敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝5敗38S)
本塁打 [ 巨人 ]
[ 広島 ]
バッテリー [ 巨人 ] 横川、バルドナード、ケラー、高梨、船迫 - 岸田
[ 広島 ] アドゥワ、森浦、島内、栗林 - 坂倉

--------------------------------------------------------------------

ようやく……。
先発のアドゥワは細かく失点しながらも6回を3失点にまとめます。しかし打線は6回に秋山のタイムリーで1点を返すにとどまりアドゥワを援護できず。ここまでは今日もダメか……と思いました。
しかしこの日は意地を見せてくれました。8回に1点を失い3点差とされますが、その裏先頭の林がヒットで出塁。その後二死となりますが、矢野がヒットを放ち1・3塁。ここで秋山がタイムリーを放ちまず1点。さらに小園がタイムリーを放ち、ライト浅野が後逸する間に同点に追いつきます。そして坂倉敬遠の後の末包がタイムリーヒットを放ち逆転に成功。
9回はあの悪夢のKO以来のマウンドとなる栗林が最初こそボールが先行しあの日が脳裏をよぎりましたが、三者凡退に抑え久々のセーブ。

これで一日にしてAクラス復帰。久しぶりに良い勝ち方を見せてくれて嬉しかったですし、まだこれだけの力が残っていたんだなと感じました。ここから復調してくれればと思います。
広島×巨人　23回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
巨人 0 0 4 0 0 0 4 0 0      8    13      1
広島 0 0 0 1 0 0 1 0 0      2    11      2

勝利投手 [ 巨人 ] 井上 (8勝5敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大瀬良 (6勝6敗0S)
セーブ
本塁打 [ 巨人 ] 岡本和 26号(3回表2ラン)
[ 広島 ]
バッテリー [ 巨人 ] 井上、高梨、船迫、平内、泉 - 大城卓、岸田
[ 広島 ] 大瀬良、黒原、塹江、長谷部 - 會澤、坂倉

--------------------------------------------------------------------

優勝に向けて邁進する巨人に全てにおいて圧倒され惨敗。ついにBクラスに転落しました。
今の状態では当然の帰結でしょうね。この閉塞感を打開できるだけの力は今のチームには残っていません。
それでも昇格し即ヒットを放った林、昇格後好投を続けている長谷部の存在は貴重な希望の光です。林と共に昇格した韮澤も含めて、こういった若手の力が今のカープには必要でしょう。
広島×ヤクルト　20回戦

                1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島         1 0 0 0 0 0 0 0 0      1    10      0
ヤクルト 0 1 0 1 3 0 0 0 X      5    11      0

勝利投手 [ ヤクルト ] 吉村 (8勝8敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 床田 (11勝7敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ]
[ ヤクルト ] 山田 12号(2回裏ソロ)
サンタナ 14号(5回裏3ラン)
バッテリー [ 広島 ] 床田、玉村、長谷部 - 坂倉
[ ヤクルト ] 吉村、木澤、丸山翔、原、今野 - 中村

--------------------------------------------------------------------

もはや床田でもこの負の連鎖を止められず、5回5失点。打つ方も二桁安打を放ちながら安定の拙攻。
もはや壊滅的な状態で、遠藤の代わりに玉村を昇格させてリリーフで使っている場合ではないと感じます。打つ方をとにかく何とかしてくれ、それしかありません。
広島×ヤクルト　19回戦

                1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島         0 0 1 2 0 0 1 0 0      4      9      0
ヤクルト 0 0 0 2 1 2 0 0 X      5      9      1

勝利投手 [ ヤクルト ] 大西 (9勝1敗1S)
敗戦投手 [ 広島 ] 九里 (7勝9敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 小澤 (5勝6敗7S)
本塁打 [ 広島 ]
[ ヤクルト ] 村上 28号(4回裏2ラン)
バッテリー [ 広島 ] 九里、塹江、中﨑、黒原、島内 - 坂倉
[ ヤクルト ] ヤフーレ、大西、田口、ロドリゲス、小澤 - 中村

--------------------------------------------------------------------

もう何というか……。
3回に秋山のタイムリーで先制。4回には末包のタイムリーなどで2点を追加。
しかし先発の九里が踏ん張れず、5回に同点に追いつかれると、6回一死2・3塁のピンチを招き、代わった塹江が打たれ逆転されます。このピッチングにはさすがにガッカリ。
そしてこうなるとやはり抗うだけの力は残っておらず、7回に申し訳程度の反撃をするのが精一杯。
先発がほぼ総崩れ、リリーフも壊滅では勝てるわけがありません。正直もう無理ですね。