カープ2025

広島×阪神　19回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
阪神 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 7 0
広島 0 0 4 0 3 0 0 2 X 9 15 0

勝利投手 [ 広島 ] 床田 (8勝8敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 大竹 (6勝2敗0S)
セーブ
本塁打 [ 阪神 ]
[ 広島 ] モンテロ 6号(3回裏3ラン)
バッテリー [ 阪神 ] 大竹、ハートウィグ、岩貞、桐敷 - 坂本
[ 広島 ] 床田、ハーン、辻 - 石原

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よし、ナイスゲーム。
3回に2点を先制されたその裏、末包のタイムリーとモンテロの3ランで逆転。5回には小園のタイムリーと末包の2点タイムリー2ベースで3点を追加し大竹を攻略。8回には代打前川の2点タイムリーでダメ押し。
投げては先発の床田が7回を2失点にまとめ8勝目。
少し前はあれだけ点が取れなかった打線がこのところ活気を取り戻してきてはいましたが、大竹を相手にこれだけ点が取れるとは思いませんでした。この調子が維持できれば8月から9月にかけての大反攻もあるかもしれません。
一軍復帰即スタメンの佐々木は内野安打一本こそありましたが2三振とまだまだ本領発揮とはいかないようです。一方で前川が一振りで結果を出しており、若手の競走も激化していきそうです。

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広島×中日　20回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島 1 0 0 0 0 3 0 2 0 6 10 1
中日 0 0 0 2 2 1 0 0 0 5 11 0

勝利投手 [ 広島 ] 高橋 (2勝0敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 橋本 (2勝3敗0S)
セーブ [ 広島 ] 森浦 (2勝3敗4S)
本塁打 [ 広島 ] 中村奨 5号(1回表ソロ)
菊池 3号(6回表3ラン)
[ 中日 ] ボスラー 9号(4回裏2ラン)
バッテリー [ 広島 ] 玉村、ハーン、中﨑、高橋、島内、森浦 - 坂倉、石原
[ 中日 ] 松葉、藤嶋、橋本、伊藤、福 - 石伊

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とりあえず勝ちましたか。
初回中村奨の先頭打者ホームランで先制。しかし先発の玉村が逆転を許し、5回4失点で降板。
6回に菊池の3ランで同点に追いつきますが、その裏一死1塁からこの日三塁でスタメン出場の前川の悪送球で1・3塁とされ、ライトゴロの間に1点を奪われ勝ち越しを許してしまいます。
それでもこの日は打線が頑張りました。8回に末包のタイムリー2ベースで同点とすると、菊池の犠飛で逆転に成功。最後は森浦が締め。

結果として打線の頑張りで勝つことはできましたが、試合を作れなかった玉村は苦しくなってきましたね。ここまで4勝8敗と負け先行、防御率も4点台となってはローテーション投手としては厳しいです。
また、三塁でスタメン起用された前川ですが、ファームでもほとんど守ったことのない三塁でのスタメンはほぼ意味不明で、案の定エラーしてしまい、それが得点に結びつく結果となってしまいました。無論前川が悪いわけではなく、こういった場当たり的な起用をした首脳陣の責任です。何より三塁には小園がいるのですから、その小園を使わずにこの選手起用というのは……。
広島×中日　19回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1
中日 1 0 0 0 1 0 0 0 X 2 8 0

勝利投手 [ 中日 ] 髙橋宏 (5勝8敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 森下 (5勝13敗0S)
セーブ [ 中日 ] 松山 (0勝0敗29S)
本塁打 [ 広島 ]
[ 中日 ]
バッテリー [ 広島 ] 森下、岡本、辻 - 坂倉
[ 中日 ] 髙橋宏、松山 - 加藤匠

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……またですか？
広島×中日　18回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 　計　安　失
広島 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 9 1
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 10 0

勝利投手 [ 広島 ] 中﨑 (3勝1敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] マルテ (1勝4敗2S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (1勝1敗10S)
本塁打 [ 広島 ]
[ 中日 ] 細川 11号(9回裏2ラン)
バッテリー [ 広島 ] 髙、島内、森浦、中﨑、栗林 - 坂倉、石原
[ 中日 ] マラー、伊藤、梅野、清水、マルテ、橋本 - 石伊

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延長戦を制しました。
2回、この日8番二塁でスタメン出場の前川の2点タイムリー2ベースで先制。先発の髙は7回無失点の快投。若手二人の活躍で快勝……のはずだったのですが、9回森浦がよもやの被弾で試合は延長戦へ。
11回に相手の暴投で勝ち越し、最後は栗林が締めて勝てたから良かったものの、危うく若手の頑張りを無にしてしまうところでした。
髙は順調にいけば左腕エースになれる逸材ですし、一軍デビュー間もないながらこれだけアジャストできる前川のバットコントロールも特筆もの。この先も是非スタメンで見たい逸材でしょう。
しかしこの日一番のヒーローは、9回同点とされた後さらに二死1・2塁から土田のヒットを完璧な本塁へのレーザービームで走者を刺したライト中村奨でしょう。この返球がなければ当然とっくに負けていました。今季の中村奨は攻守に存在感を発揮しているのは嬉しいですね。
広島×DeNA　17回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島 0 0 4 1 0 0 0 0 0 5 11 0
DeNA 3 3 0 1 0 0 0 2 X 9 13 0

勝利投手 [ DeNA ] 坂本 (2勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 森 (5勝4敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ] ファビアン 12号(3回表2ラン)
末包 10号(3回表2ラン)
[ DeNA ] 佐野 11号(2回裏3ラン)
バッテリー [ 広島 ] 森、高橋、辻、岡本、塹江 - 坂倉
[ DeNA ] 吉野、坂本、宮城、伊勢、入江 - 山本

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残念。
先発の森が3回6失点と試合を作れなかったのが痛かったですね。ただ打線も無抵抗ではなく、3回にファビアンの2ランと末包の2ランで4点を返し、4回には代打前川のプロ初ヒット初タイムリーとなる2ベースで1点差まで詰め寄ったのは評価できます。打つ方がこの感じなら白星はついてくると思っています。