カープ日記

               1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

西武　　 3 1 0 0 0 0 0 0 0     4     11　  1

広島　　 0 1 0 0 0 2 1 0 0     4     14　  1

勝利投手

敗戦投手

セーブ

本塁打 [ 西武 ] 若林 2号(2回表ソロ)

[ 広島 ]

バッテリー [ 西武 ] ダーモディ、十亀、武隈、宮川、森脇、平良、ギャレット - 森

[ 広島 ] 床田、菊池保、高橋樹、大道、塹江、栗林 - 坂倉

-------------------------------------------------------------------------

なんとか引き分け。
先発の床田は初回四球絡みでいきなり3点を献上、2回にもソロを浴びるなど3回4失点。これは苦しいかと思ったのですが。
まだまだベストメンバーとは言えない打線が奮起し、2回坂倉のタイムリーで1点を返します。さらに6回には相手のミスと安部のタイムリーで1点差とし、7回に坂倉の犠飛で同点に追いつきます。
投げては2番手の菊池保から栗林まで繋いで相手の追加点を許さず引き分けに持ち込みました。
正直前半にいくらでも好機はあったのですが、生かせなかったのは残念です。コロナ禍でメンバー編成が厳しい状況ですから仕方ない面もありますが。

               1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失
広島　　 0 0 0 0 1 9 0 0 0    10    11　  0
巨人　　 0 0 0 1 0 1 0 0 0      2      6　  1

勝利投手 [ 広島 ] 九里 (5勝3敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ]  髙橋 (5勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ] クロン 4号(6回表満塁)
[ 巨人 ] 岡本和 11号(4回裏ソロ)
バッテリー [ 広島 ] 九里 - 中村奨
[ 巨人 ] 髙橋、大江、田中豊、井納、ビエイラ - 炭谷、大城

-------------------------------------------------------------------------

快勝ですね。
1点を先制された直後の5回、羽月のタイムリーですかさず同点に追いつくと、6回には四球ヒット四球で無死満塁の好機から捕手としてスタメン初出場の中村奨がタイムリーヒットを放ち逆転に成功。さらに九里が送った後、1番田中がタイムリー2ベース、羽月内野安打、長野四球、鈴木タイムリー、とどめにクロンのグランドスラムが飛び出しこの回一挙9点を挙げ試合を決めました。
投げては先発の九里が完投で今季5勝目。
選手が大量に入れ替わり苦しい中でのこの勝利は非常に価値があります。特に中村奨の活躍は嬉しいですね。

               1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

広島　　 0 0 0 0 2 0 0 0 0      2      6　  0

巨人　　 0 0 0 0 3 0 3 1 X      7    12　  0

勝利投手 [ 巨人 ] 戸郷 (3勝2敗0S)

敗戦投手 [ 広島 ] 大瀬良 (2勝1敗0S)

セーブ [ 巨人 ] 戸根 (0勝0敗1S)

本塁打 [ 広島 ] 

[ 巨人 ] 岡本和 10号(7回裏2ラン) 、 スモーク 4号(7回裏ソロ)

バッテリー [ 広島 ] 大瀬良、コルニエル、高橋樹 - 坂倉

[ 巨人 ] 戸郷、野上、高梨、大江、ビエイラ、戸根 - 炭谷

-------------------------------------------------------------------------

あかん……。
菊池、小園、正隋の3名が新型コロナ陽性となり登録抹消、他にも石原、松山、大盛、西川、磯村と大量8名が登録抹消となる非常事態。それでも三塁でスタメン起用の林が先制のタイムリーを放つなど5回に2点を先制しますが、直後に先発の大瀬良が逆転を許してしまいます。7回にはコルニエルが2本塁打を被弾し終了。仮にもエースが投げているのですからこんな逆転負けはしてほしくなかったというのが本音です。なんともやるせない気持ちになる試合でした。

                 1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

DeNA　　 0 0 0 0 0 0 3 0 0      3    16　  0

広島　　   1 0 0 1 0 0 0 1 0      3    10　  1

勝利投手

敗戦投手

セーブ

本塁打 [ DeNA ] ソト 5号(7回表3ラン)

[ 広島 ]

バッテリー [ DeNA ] ピープルズ、石田、エスコバー、山﨑、三嶋 - 嶺井

[ 広島 ] 床田、中田、コルニエル、塹江、栗林 - 石原

-------------------------------------------------------------------------

引き分け～。
初回に羽月3ベース→鈴木の犠飛で先制。4回には7番に下がった西川のタイムリーで追加点を挙げます。
先発の床田は5回を投げ10安打を打たれるなど明らかに本来の出来にはなかったですが相手の拙攻に助けられ無失点ピッチング。しかし3番手コルニエルがよもやの逆転3ランを被弾。これは厳しいかと思いましたが、8回に西川が同点タイムリーを放ち試合はそのまま引き分けに終わりました。
5番に小園、7番に西川が入り2安打を放っていますが、4番松山と6番堂林が無安打。なんだか意図が不明な打線ではありました。
コルニエルはこれまでブルペンを支えてきましたが、時にはこういうこともあるでしょう。次は大丈夫と信じています。