1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 4 0
中日 0 0 1 1 0 0 0 0 X 2 8 1
勝利投手 [ 中日 ] 梅津 (2勝5敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大瀬良 (4勝1敗0S)
セーブ [ 中日 ] マルティネス (0勝2敗26S)
本塁打 [ 広島 ]
[ 中日 ] 板山 1号(4回裏ソロ)
バッテリー [ 広島 ] 大瀬良、森浦 - 會澤、坂倉
[ 中日 ] 梅津、清水、松山、マルティネス - 加藤匠
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辛い……。
焦点は9回一死2・3塁で代打松山の三塁ファウルフライで本塁突入した羽月の走塁をどう見るかでしょう。正直ギャンブルの域を出ないプレーだとは思いますが、紙一重のタイミングでした。福永の守りも見事でしたし、本塁アウトになったこと自体はこれはもう仕方ないことだと思います。
問題はこういったギャンブルを打たなくてはならないくらい打線の得点力がなくなっていること。この日もわずか4安打、6回の1点も相手の暴投での拾い物。この状況が続くようならBクラス落ち待ったなしでしょう。この場面、続く菊池のバッティングにそこまで期待できないこともありますが、ギャンブルを打つしかなかった場面とも言えます。
しかし松山もこの場面で犠牲フライも打てないくらい衰えてしまったのでしょうか……代打の切り札として期待するのも酷なレベルになりつつあります。
先発の大瀬良は連続無失点こそ途切れたものの、7回2失点と試合を作ったのは流石でした。この人を含め先発が頑張っているうちはまだ大丈夫と信じるしかありません。