1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 2 0 0 0 2 0 0 2 0 6 8 0
巨人 2 0 3 0 0 0 0 0 0 5 8 0
勝利投手 [ 広島 ] ケムナ (3勝0敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 平内 (4勝4敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝1敗23S)
本塁打 [ 広島 ]
[ 巨人 ] 丸 22号(1回裏2ラン)
中田 14号(3回裏2ラン)
バッテリー [ 広島 ] 大瀬良、薮田、塹江、ケムナ、矢崎、栗林 - 會澤
[ 巨人 ] 堀田、今村、赤星、高梨、平内、クロール - 大城
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逆転勝ち。
初回に西川のタイムリー2ベースで先制しますが、先発の大瀬良がピリッとしません。2本塁打を被弾し3回5失点で降板。試合後二軍降格が決まったようですが、だいぶ前から調子が悪いのは明らかで、首脳陣の対応が遅すぎます。
それでもこの日は打線が奮起し、5回に秋山の犠飛とマクブルームのタイムリー2ベースで1点差とすると、8回に西川のタイムリー2ベースと小園の犠飛で逆転。
投げては薮田以降のリリーフがゼロで抑えていき、最後は三連投の栗林が三者連続三振に抑える圧巻のピッチング。ケムナは今季3勝目。
大瀬良は夏場に入ってからずっと調子が良くないのが明らかだったので、この日のピッチングも想定内でした。降格の判断が遅すぎる気はしますが、床田の離脱もあり先発不足が深刻な中なかなか落とせないというのもあったかもしれません。