1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
ヤクルト 2 0 0 0 0 1 0 1 X 4 8 1
勝利投手 [ ヤクルト ] 小川 (1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大瀬良 (0勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ]
[ ヤクルト ] 村上 1号(1回裏2ラン)
オスナ 1号(6回裏ソロ)
バッテリー [ 広島 ] 大瀬良、河野、戸根、ケムナ - 坂倉
[ ヤクルト ] 小川、清水、星 - 中村
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WBC優勝の興奮も冷めやらぬうちに開幕した今シーズンのプロ野球。しかしその開幕戦から厳し現実を目の当たりにすることとなってしまいました。
今季から新井監督が新たに就任しましたが、オープン戦は4勝9敗3分で最下位。厳しい戦いは予想されましたが……。
初回から先発の大瀬良がWBC終盤で目覚めた村上に被弾。しかしこれは大瀬良も良い球を投げており、相手が悪かったと言うしかありません。大瀬良は以降は試合を作りましたが、5回74球で交代。開幕投手としては降ろすのが早すぎた感も否めません。
6回にプロ初登板の河野がオスナに被弾、9回にはケムナが捕まりましたが、投手陣は一定の仕事はしたと思います。
問題は散発3安打のみの打線の方。小園・野間の1・2番は機能せず。2安打の秋山が気を吐いたのが目立ったくらいで点が入る気配すらありませんでした。
5回、7回に走者を出しても坂倉、マクブルームが併殺。これでは先が思いやられます。