1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 9 0 0 0 0 0 0 0 9 15 0
ヤクルト 2 0 0 2 2 0 0 0 0 6 7 0
勝利投手 [ 広島 ] 黒原 (3勝2敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 山野 (1勝1敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝3敗27S)
本塁打 [ 広島 ]
[ ヤクルト ] 村上 18号(1回裏2ラン)
村上 19号(4回裏2ラン)
バッテリー [ 広島 ] ハッチ、黒原、塹江、ハーン、島内、栗林 - 坂倉
[ ヤクルト ] 山野、金久保、小澤、星、田口 - 中村
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なんとか勝ちましたか。
オールスター明けの初戦、この大事な試合に先発のハッチは初回いきなり村上に被弾する不安いっぱいの立ち上がり。
しかしこの日は打線が爆発。2回に矢野のタイムリー3ベースを皮切りに打ちまくり、この回一挙9点。
これだけ援護があればさすがにハッチも今日は勝てるだろうと思ったのですが、4回に再び村上に被弾すると、5回もピンチを招き交代。これだけ援護をもらいながら勝ち投手の権利も得られないのでは正直先発ではとても使えません。
代わった黒原が打たれ3点差まで詰め寄られますが、その後は救援陣が相手打線を抑えてなんとか逃げ切りました。最後の栗林は打者3人相手に3球でセーブを挙げましたが、これはNPB史上初だそうです。
打線は2回に9点を挙げたといっても、この回以外は拙攻が続きましたし手放しでは喜べません。打線の先発勢ではハッチすらヒットを打っている中で唯一無安打のシャイナーはやっぱりこれが関の山なのでしょうか。
投手陣では島内が帰ってきてリリーフ陣はより一層厚みを増しました。先発がへばってくる中、救援陣の重要性はますます増していきますし、実績ある投手が一人戻ってくるだけでも全然違いますね。
