カープ

広島×阪神　15回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 　計　安　失
広島 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1      1      5      1
阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0      0      4      2

勝利投手 [ 広島 ] 森浦 (2勝0敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 富田 (0勝1敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝3敗26S)
本塁打 [ 広島 ]
[ 阪神 ]
バッテリー [ 広島 ] 大瀬良、塹江、ハーン、森浦、栗林 - 會澤
[ 阪神 ] 及川、石井、桐敷、岩崎、ゲラ、富田、加治屋 - 梅野

--------------------------------------------------------------------

なんとか勝ちましたか。
先発の大瀬良が7回を無失点に抑えるも援護はなし。相変わらずのタイムリー欠乏症で無得点のまま試合は延長戦へ。
そして延長11回、小園の犠飛で均衡を破り、最後は栗林がキッチリ締め。
打線の湿りっぷりはほとんど改善されていませんが、それでも投手陣の頑張りで勝てている印象。栗林はもちろんのこと、ハーンや森浦といったあたりがしっかり抑えてくれるからこその勝利でしょう。
打線で希望の光になりそうなのが中村貴浩。延長10回に代打でヒットを放っています。シーズン中の補強がない以上、この人や佐藤といった若手の台頭は必要不可欠です。

PR
広島×阪神　14回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島 0 0 0 0 1 0 0 0 0      1      6      0
阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0      0      7      1

勝利投手 [ 広島 ] 床田 (9勝5敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 村上 (3勝7敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝3敗25S)
本塁打 [ 広島 ]
[ 阪神 ]
バッテリー [ 広島 ] 床田、ハーン、栗林 - 坂倉
[ 阪神 ] 村上、桐敷 - 坂本

--------------------------------------------------------------------

なんとか勝ち。
5回にシャイナーの内野ゴロの間に挙げた1点を守り切りました。
先発の床田は7回無失点で9勝目。もはやエースの貫禄も漂う安定感、頼りになります。
打つ方はまだまだ。この日昇格の中村貴浩が5番スタメンでしたが、5回先頭でヒットを放ち攻撃の起点になりました。潜在能力は抜群で、ブレークの期待が大きい選手です。
広島×DeNA　13回戦

           1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島    0 0 0 0 0 0 3 0 0      3      6      0
DeNA 0 0 0 0 0 0 0 0 0      0      7      1

勝利投手 [ 広島 ] 森下 (7勝3敗0S)
敗戦投手 [ DeNA ] 東 (8勝1敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝3敗24S)
本塁打 [ 広島 ] シャイナー 1号(7回表3ラン)
[ DeNA ]
バッテリー [ 広島 ] 森下、森浦、栗林 - 會澤
[ DeNA ] 東、坂本、中川虎 - 山本

--------------------------------------------------------------------

救世主はここにいた。
相手先発はここまで8勝負けなしの東。苦戦は必至と思われました。実際6回までは点が入る気配すらありませんでした。
しかし7回、無死2・3塁から野間、菊池が連続でフライに倒れますが、7番シャイナーが来日初ホームランとなる3ランを放ち均衡を破ります。
先発の森下は走者を出しながらも7回無失点の好投。後を森浦、栗林が抑えて零封勝ち。
待ちに待ったシャイナーの1号はまさにチームを救う一発、第2打席にはヒットも放っており打率も上昇。この人が本領を発揮してくれば心強いです。
広島×DeNA　12回戦

            1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島     0 0 0 0 0 0 1 0 0      1      4      1
DeNA   2 1 1 2 0 0 0 0 X      6    13      1

勝利投手 [ DeNA ] 濵口 (2勝2敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] アドゥワ (5勝3敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ]
[ DeNA ] 牧 13号(4回裏2ラン)
バッテリー [ 広島 ] アドゥワ、河野、コルニエル、矢崎 - 石原
[ DeNA ] 濵口 - 山本

--------------------------------------------------------------------

ダメ。
先発のアドゥワは4回6失点（自責5）と試合を作れず。打つ方は7回に拾い物の1点を挙げたのみ。
何一つ良いところがなく、このままでは落ちていくばかりでしょう。くどいくらい言っていますが、何かを変えていかないと行き詰まるばかりでしょうね。
広島×ヤクルト　11回戦

                1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 　計　安　失
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0   0   0      0      3      1
広島         0 0 0 0 0 0 0 0 0   0 1X      1      9      1

勝利投手 [ 広島 ] 黒原 (2勝2敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 田口 (1勝3敗7S)
セーブ
本塁打 [ ヤクルト ]
[ 広島 ] 石原 3号(11回裏ソロ)
バッテリー [ ヤクルト ] 小澤、高橋、大西、山本、木澤、田口 - 中村
[ 広島 ] 大瀬良、ハーン、塹江、栗林、森浦、黒原 - 會澤、石原

--------------------------------------------------------------------

よし、まあ良かった。
両チームとも無得点のまま試合は延長戦へ入り、11回に石原のサヨナラホームランで決着。
まあ結果として勝てたから良かったものの、得点力がほとんど向上してないのは問題ですね。当面は現有戦力でなんとかするしかなく、どうにも先行き不安です。末包が戻ってくるのを待つしかなさそうですね。
投手陣は先発の大瀬良をはじめ、相手打線をほぼ完璧に封じ込めました。投手陣がよくやってくれているだけに、打てないのがもどかしいですが。