1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計 安 失
広島 1 0 0 0 0 6 0 0 0 0 7 13 1
日本ハム 0 0 0 0 0 1 0 4 2 1X 8 13 1
勝利投手 [ 日本ハム ] 柳川 (1勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 栗林 (1勝1敗8S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ]
[ 日本ハム ] 水谷 3号(6回裏ソロ)
田宮 2号(10回裏ソロ)
バッテリー [ 広島 ] 森、中﨑、森浦、ハーン、栗林 - 石原
[ 日本ハム ] 金村、堀、齋藤、山本拓、玉井、柳川 - 郡司、田宮
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最悪だ……。
初回相手のミスで先制し、6回には打者一巡で一挙6点を挙げ7-0と大量リード。
しかし先発の森が6回に一発を浴びた後8回に捕まり、救援した中崎も打たれ3点差まで詰め寄られます。さらに代わった森浦のけん制悪送球で2点差に。
そして9回、代わったハーンがポンポンと二死を取りながらも中島に四球を与えてから連打を浴びついに同点に追いつかれてしまいます。
最後は10回に栗林がサヨナラホームランを浴び大逆転負け。
金村を打ち崩して一時は大量リードを奪いながらこんなことになってしまったのは痛恨の極みとしか言いようがありません。8回に森を続投させた意味がまず分からないし、リリーフの準備をしていなかったという新井監督の談話も意味不明です。結局投手交代が後手後手に回ってしまったことで点差を詰められ、安定感を欠くハーン栗林が案の定失点し逆転されてしまいました。
森が滅茶苦茶良ければ続投でも良かったかもしれませんがそうではなかったわけですし、何より翌日が移動日なのですから早めに継投に入って良かったと思うのですが。正直こういう野球をやっていたのでは優勝など無理でしょう。もう完全に底が割れてしまいました。
そんな中でも打撃陣は素晴らしかったと思います。大盛は1番スタメンで期待通りの働き、ファビアン3安打小園4安打と打つべき人が打って良い形ができたのは評価できます。
