1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計 安 失
広島 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0
中日 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2X 4 9 1
勝利投手 [ 中日 ] 森 (1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 栗林 (0勝1敗2S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ] 末包 1号(5回表ソロ)
[ 中日 ] 大島 1号(6回裏ソロ)
バッテリー [ 広島 ] 森下、中﨑、島内、塹江、菊池保、栗林 - 會澤
[ 中日 ] 笠原、清水、ロドリゲス、R.マルティネス、田島、藤嶋、山本、福、森 - 木下
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厳しい負け方だ……。
初回にマクブルームの犠飛で先制。同点に追いつかれた後の5回には末包のプロ初本塁打で再びリードを奪います。
しかし先発の森下が6回にソロを浴び、試合はそのまま延長戦へ。そして延長12回、坂倉の犠飛で勝ち越し。さぁあとは栗林が抑えて勝ち……と思ったのですが、その栗林が一死から四球を与え、大島に同点のタイムリー3ベースを打たれ、最後は岡林のタイムリー内野安打で逆転サヨナラ負け。
これまでセーブを失敗したことがなかった栗林が打たれて負けたというのはファンとして衝撃ではありますが、開幕後すぐの時点で調子が悪そうなのを見て心配してもいたので、かなり早い段階でその心配が現実となってしまったなと感じてもいます。
ただ、打線がもっと森下を援護できていれば何の問題もなかったはずです。わずか4安打ではその援護もままなりません。
そんな中で初本塁打を放った末包は明るい材料でしょう。打線に活気を与える材料として、大きな期待がかかります。