1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
中日 0 0 0 1 0 3 0 3 0 7 16 0
広島 2 0 0 0 0 0 1 0 5X 8 14 0
勝利投手 [ 広島 ] 菊池保 (1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] R.マルティネス (0勝2敗15S)
セーブ
本塁打 [ 中日 ]
[ 広島 ] 鈴木誠 23号(1回裏2ラン) 、 鈴木誠 24号(7回裏ソロ) 、 坂倉 10号(9回裏3ラン)
バッテリー [ 中日 ] 小笠原、田島、福、又吉、R.マルティネス - 木下
[ 広島 ] 森下、塹江、島内、コルニエル、バード、菊池保 - 會澤、坂倉
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劇的な逆転サヨナラ勝ち!
初回に鈴木の2ランで先制、先発の森下は3回まで完璧なピッチング。
しかし4回に1点を失うと、6回には四球から崩れ始め、押し出し四球を与えるなどで3点を失い途中降板。正直らしくない内容でした。
それでも7回に鈴木の今日2本目となるソロで1点差としますが、8回コルニエルがあっさり3点を失い万事休す……と思われました。
9回裏、林ヒット、代打安部ヒットで一・二塁。後続が倒れ二死となりますが、西川のタイムリーでまず1点を返し、鈴木もタイムリーで続き2点差。そして坂倉が3ランを放ち劇的なサヨナラ勝ちを決めました。
制球に苦しんだ森下や、あっさり3点を失ったコルニエルは気がかりですが、この苦しい試合を粘って粘って最後にひっくり返した打撃陣をまずは評価したいですね。
そして殊勲の坂倉はこの試合で規定打席に到達し、打率1位に登場。今の調子なら首位打者は十分いけると思います。