カープ日記

                      1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

日本ハム　　 0 0 0 0 0 0 0 0 0      0      9　  0

広島　　        0 0 0 0 0 2 0 1 X      3      8　  0

勝利投手 [ 広島 ] 森浦 (2勝1敗0S)

敗戦投手 [ 日本ハム ] 加藤 (3勝3敗0S)

セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝0敗11S)

本塁打 [ 日本ハム ]

[ 広島 ]

バッテリー [ 日本ハム ] 加藤、河野、宮西 - 清水、石川亮

[ 広島 ] 野村、森浦、コルニエル、塹江、栗林 - 磯村

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勝って良かった……。
先発の野村はゼロに抑えてはいたものの毎回走者を出し、6回に連打でピンチを招いたところで降板。代わった森浦が後続を断つと、その裏代打堂林の2ベースから菊池のプッシュバントで1・3塁とチャンスを広げ、西川のタイムリー2ベースで2点を先制。8回には2ベースで出塁後三塁から西川のゴロを宮西がフィルダースチョイスで三塁に送球している間に一気に本塁を陥れる走塁で貴重な追加点を挙げます。
投げては最後を栗林がキッチリ締め、20試合連続無失点となりました。
打つ方でも走る方でも守る方でも、菊池という選手の存在感の大きさを改めて感じさせられました。やはりこの人抜きにはカープの野球は成立しません。

                      1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

日本ハム　　 3 0 2 1 1 0 0 0 0     7     10　  1

広島　　        0 0 0 1 0 0 2 0 0     3     11　  0

勝利投手 [ 日本ハム ] 上沢 (5勝2敗0S)

敗戦投手 [ 広島 ] 大瀬良 (2勝2敗0S)

セーブ

本塁打 [ 日本ハム ] 渡邉 1号(1回表2ラン) 、 近藤 7号(3回表2ラン)

[ 広島 ]

バッテリー [ 日本ハム ] 上沢、堀、B.ロドリゲス、杉浦 - 清水

[ 広島 ] 大瀬良、菊池保、大道、高橋樹、中﨑 - 坂倉

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お話になりませんね。
先発の大瀬良が初回から2ランを被弾するなど3失点。3回には近藤にも2ランを浴び結局4回6失点。こんなんで勝てるわけがありません。
打つ方も相手を上回る安打を放ちながら決定打を欠きました。打線の軸となる菊池と鈴木を欠いているのがそのまま悪い方に出ています。
スタメン起用の林、途中出場の中村奨がそれぞれ2安打を放っている一方で松山、安部が無安打。投打ともチームとして過渡期に入っている印象だけが残りました。

                 1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

広島　　    0 0 0 0 0 1 0 0 0      1      6　  1

ロッテ　　 0 2 1 1 0 3 0 0 X      7      9　  0

勝利投手 [ ロッテ ] 小島 (2勝2敗0S)

敗戦投手 [ 広島 ] ネバラスカス (0勝1敗0S)

セーブ

本塁打 [ 広島 ] 松山 2号(6回表ソロ)

[ ロッテ ] 佐藤都 1号(4回裏ソロ)

バッテリー [ 広島 ] ネバラスカス、高橋樹、大道、中﨑、中田 - 中村奨

[ ロッテ ] 小島、小野、大嶺、横山 - 佐藤都

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初先発のネバラスカスが四球を連発し3回途中で降板していたのではまともに勝負になるわけがありません。打つ方も相変わらず繋がりを欠き松山のソロによる1点のみ。主力が戻ってきて勝てるようになるとも思えないお寒い試合でした。

                  1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

広島　　    0 1 0 0 0 1 1 0 0      3      8　 0

ロッテ　　 0 0 1 0 2 1 0 3 X      7    11　 0

勝利投手 [ ロッテ ]  美馬 (3勝2敗0S)

敗戦投手 [ 広島 ] 玉村 (0勝3敗0S)

セーブ

本塁打 [ 広島 ] 林 1号(2回表ソロ) 、 松山 1号(6回表ソロ)

[ ロッテ ] 荻野 4号(6回裏ソロ) 、 エチェバリア 1号(8回裏3ラン)

バッテリー [ 広島 ] 玉村、菊池保、中田、コルニエル、高橋樹 - 坂倉

[ ロッテ ] 美馬、ハーマン、唐川、佐々木千 - 佐藤都、江村

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ダメ。
2回に林のプロ初本塁打となるソロで先制しますが、先発の玉村は3回に同点とされると、5回には四球絡みで逆転を許してしまいます。
6回に松山のソロで1点差としますが、直後に菊池保が被弾し再び2点差。7回田中のタイムリーでまた1点差としますが、8回コルニエルが3ランを被弾し万事休す。
主力を欠いているためかなり苦しいオーダー編成なのはわかりますが、それにしても打線の繋がりがありません。投げる方もあっさり被弾し試合を決定づけられてしまったコルニエルなど、駒不足が否めません。

                  1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計 　安 　失

広島　　    0 0 2 3 2 1 2 0 0    10    16　  0

ロッテ　　 2 0 0 0 3 0 0 3 0      8      6　  3

勝利投手 [ 広島 ] 森浦 (1勝1敗0S)

敗戦投手 [ ロッテ ] 鈴木 (1勝3敗0S)

セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝0敗10S)

本塁打 [ 広島 ]

[ ロッテ ] レアード 11号(1回裏2ラン)

バッテリー [ 広島 ] 矢崎、森浦、コルニエル、中﨑、栗林 - 中村奨、磯村

[ ロッテ ] 鈴木、大嶺、小野、中村稔、横山 - 佐藤都、宗接

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なんか知らんけど勝った……。
2点ビハインドの3回、ヒットエラー送りバントで一死2・3塁から松山のタイムリー2ベースで同点に追いつくと、4回にはヒット送りバントヒットで一死1・3塁から相手の悪送球で逆転に成功。さらに四球ヒットで満塁とし、松山の内野安打と西川の併殺の間に加点。
5回にも相手の暴投と振り逃げの間に2点を挙げ大幅リードを奪います。
しかし先発の矢崎がピリッとしません。彼にとってはアピールの好機のはずなのですが、5回にいきなり四球を連発して自滅。もう一死奪えば勝ち投手の権利を得られるというところで降板となってしまいました。ポテンシャルはあるはずなのに生かせない現状にはもどかしさを感じます。
打つ方はその後も相手のミスやボークを得点に絡め、5点差までリードを広げます。しかし8回、久々の一軍復帰となった中崎があっさりと3点を失い2点差に詰め寄られます。
最後は栗林がビシッと締めてくれたから良かったようなものの、完全に相手の度重なるミスのおかげで勝てた試合でした。投手陣の締まらなさは如何ともしがたいですね。
明るい材料は3安打2盗塁の宇草でしょう。ルーキーだった昨年も存在感を発揮していましたが、やはりこの人は只者ではありません。シーズン通して出場すれば相当な成績を残せる力を秘めています。