忍者ブログ

カープ日記

カープについてつらつらと。

2021年シーズン総括(6)

☆選手別総括・野手(2)
・野間
74試合の出場ながら、打率.272、9盗塁と存在感を見せた一年でした。1番打者としての定着が期待されます。

・宇草
43試合と少ない出場機会の中で.291、4本塁打、6盗塁と好成績を残しました。肩の弱さに目をつぶれば、通年で一軍で見たい逸材です。

・磯村
わずか21試合の出場と存在感を発揮できず。その経験は捕手と言うポジションでは強みのはずですが……。

・林
102試合出場で10本塁打。後半打率を落としましたがそれでも.266を打ち、三塁のレギュラーとしてブレーク。来年の飛躍の足掛かりを築いたと言えるでしょう。

・正隋
まだまだ粗さが目立ちますが、それでも1本本塁打を放ったことにロマンを感じます。大砲候補としての期待大でしょう。

・小園
遊撃のレギュラーを奪取し、.113試合で298、5本塁打。センス抜群で来季は中軸として期待がかかるところです。

・松山
.263、2本塁打、29打点は正直物足りない数字。打てなければスタメン出場の機会は減るばかりで、来季は奮起を期待したいところです。

・大盛
試合出場は前年を下回りましたが、それでも5盗塁を記録するなど一定の存在感を発揮。スタメン定着には打・守とも更なるレベルアップが必要でしょう。

・矢野
序盤に守備固めで13試合に出場も無安打。打撃のレベルアップは必要ですが守備はすでに一流クラスで期待の大きいホープです。

・石原
60試合に出場し正捕手への足掛かりを作った一年でした。守備面の評価が高く期待大です。

・西川
打撃不振が続いた一年でしたが、それでも後半徐々に調子を上げ.286、12本塁打。鈴木が抜ける来季はますますその責任は大きくなります。

・羽月
6盗塁を記録するなど一定の成績は残しましたが打率.255は物足りません。センス抜群なだけにもっとやれるはずという思いが残りました。来季のブレークに期待です。

・メヒア
わずか18試合に出場に終わり成績を残せず。オフには退団が決まりました。
PR

コメント

プロフィール

HN:
H・KIM
Webサイト:
性別:
非公開
自己紹介:
主に広島東洋カープの公式戦の振り返りをしています。

順位表

プロ野球データFreak
セリーグ順位表
パリーグ順位表

プロ野球Freak

P R