カープ

広島×中日　24回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0      0      5      0
広島 2 0 0 0 0 0 0 0 X      2    10      3

勝利投手 [ 広島 ] 床田 (11勝6敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 涌井 (5勝13敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (3勝7敗17S)
本塁打 [ 中日 ]
[ 広島 ]
バッテリー [ 中日 ] 涌井、祖父江、福、フェリス - 木下
[ 広島 ] 床田、島内、栗林 - 坂倉

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初回に復帰したばかりの西川の内野ゴロの間に1点を先制、さらに坂倉のタイムリー2ベースで2点目を挙げます。しかしそれ以降は打線が沈黙。
投げては先発の床田が7回2/3を無失点に抑え11勝目。
打線の元気のなさや、3失策と守備の乱れもあり手放しには喜べない試合でしたが、ともあれ勝ったこととほぼメンバーが揃ったことは評価するべきでしょう。他力本願ではありますが昨日の時点でCS進出も確定しました。なんとか2位を死守してほしいところです。

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広島×ヤクルト　25回戦

                1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
ヤクルト 0 0 0 2 0 0 1 0 0      3      6      0
広島         0 0 1 0 0 0 0 0 0      1      4      0

勝利投手 [ ヤクルト ] 小川 (10勝8敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 九里 (8勝8敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 田口 (2勝4敗33S)
本塁打 [ ヤクルト ]
[ 広島 ]
バッテリー [ ヤクルト ] 小川、田口 - 中村
[ 広島 ] 九里、島内、矢崎 - 會澤、坂倉

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……また1点打線に戻っとるやないか。
広島×巨人　25回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
広島 0 1 0 2 0 0 3 1 0      7    12      0
巨人 0 0 2 0 1 0 0 0 0      3      8      0

勝利投手 [ 広島 ] 森下 (9勝5敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 菅野 (4勝8敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ] 堂林 12号(2回表ソロ)
末包 9号(7回表ソロ)
秋山 4号(7回表2ラン)
末包 10号(8回表ソロ)
[ 巨人 ]
バッテリー [ 広島 ] 森下、矢崎、島内、栗林 - 坂倉
[ 巨人 ] 菅野、船迫、高梨、ビーディ、今村 - 大城卓

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打っては秋山の久々の本塁打や末包の2打席連続ソロなどで7得点。投げては先発の森下が苦しみながらも6回3失点で9勝目。
戻ってきた秋山、上本、菊池の3人が揃って打線に名を連ね、結果としてこれまでとは打線の厚みが全然違いました。やはり主力がちゃんと揃っているというのは安心感が違います。
個人的に注目したいのは7回に代打で2ベースを放ち秋山の2ランを呼び込んだ中村貴浩。間違いなく能力は高く、来年のブレーク候補筆頭でしょう。
広島×DeNA　25回戦

           1 2 3 4 5 6 7 8 9 　計　安　失
DeNA 2 0 0 0 0 0 1 0 0      3      8      0
中日    0 0 0 0 0 0 1 0 0      1      5      0

勝利投手 [ DeNA ] 東 (15勝2敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大瀬良 (6勝11敗0S)
セーブ [ DeNA ] 森原 (2勝1敗16S)
本塁打 [ DeNA ] 牧 29号(1回表2ラン)
[ 広島 ]
バッテリー [ DeNA ] 東、ウェンデルケン、森原 - 山本
[ 広島 ] 大瀬良、アンダーソン、矢崎、島内、栗林 - 會澤

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ダメ。
大瀬良は相変わらずの飛翔癖で5回2/3を2失点。しかし問題は全く打てない打線の方でしょう。いくら東が良い投手とはいえ、7回に堂林のタイムリー内野安打で1点を返すのがやっとでは勝てるわけがありません。打線の低調さは深刻です。
広島×中日　23回戦

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 　計　安　失
広島 0 0 0 0 0 0 6 0 1 0 0      7    10      0
中日 0 2 0 1 0 3 0 0 1 0 1X      8    12      3

勝利投手 [ 中日 ] 勝野 (5勝2敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大道 (3勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ]
[ 中日 ] ビシエド 6号(9回裏ソロ)
バッテリー [ 広島 ] 森、アンダーソン、中﨑、矢崎、島内、栗林、大道 - 坂倉
[ 中日 ] 根尾、藤嶋、齋藤、清水、福、フェリス、松山、勝野 - 石橋、木下

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これはひどい……。
先発の森は4回3失点と試合を作れず。3番手中崎は四球連発からカリステに走者一掃のタイムリー2ベースを浴びる始末。
打つ方も根尾に良いようにやられていましたが、7回にようやく相手の守備の乱れに乗じて一挙6点を挙げ試合を振り出しに戻します。
さらに9回に堂林がタイムリー内野安打を放ち勝ち越しに成功。しかし栗林がビシエドに痛恨の被弾……試合は延長戦へ。
そして最後は回跨ぎの大道が四球3つからサヨナラタイムリーを浴び敗戦。

何というか、もっとなんとかならなかったのかと言いたくなる試合でした。今季初登板の根尾に6回まで抑えられているのはさすがに問題でしょう。さらに意味不明なのは10回から登板した大道を11回も投げさせてあっさり決勝点を献上した点。こういう試合をやっているようでは正直CSも厳しいでしょう。