1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 0 0 2 3 2 1 2 0 0 10 16 0
ロッテ 2 0 0 0 3 0 0 3 0 8 6 3
勝利投手 [ 広島 ] 森浦 (1勝1敗0S)
敗戦投手 [ ロッテ ] 鈴木 (1勝3敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝0敗10S)
本塁打 [ 広島 ]
[ ロッテ ] レアード 11号(1回裏2ラン)
バッテリー [ 広島 ] 矢崎、森浦、コルニエル、中﨑、栗林 - 中村奨、磯村
[ ロッテ ] 鈴木、大嶺、小野、中村稔、横山 - 佐藤都、宗接
-------------------------------------------------------------------------
なんか知らんけど勝った……。
2点ビハインドの3回、ヒットエラー送りバントで一死2・3塁から松山のタイムリー2ベースで同点に追いつくと、4回にはヒット送りバントヒットで一死1・3塁から相手の悪送球で逆転に成功。さらに四球ヒットで満塁とし、松山の内野安打と西川の併殺の間に加点。
5回にも相手の暴投と振り逃げの間に2点を挙げ大幅リードを奪います。
しかし先発の矢崎がピリッとしません。彼にとってはアピールの好機のはずなのですが、5回にいきなり四球を連発して自滅。もう一死奪えば勝ち投手の権利を得られるというところで降板となってしまいました。ポテンシャルはあるはずなのに生かせない現状にはもどかしさを感じます。
打つ方はその後も相手のミスやボークを得点に絡め、5点差までリードを広げます。しかし8回、久々の一軍復帰となった中崎があっさりと3点を失い2点差に詰め寄られます。
最後は栗林がビシッと締めてくれたから良かったようなものの、完全に相手の度重なるミスのおかげで勝てた試合でした。投手陣の締まらなさは如何ともしがたいですね。
明るい材料は3安打2盗塁の宇草でしょう。ルーキーだった昨年も存在感を発揮していましたが、やはりこの人は只者ではありません。シーズン通して出場すれば相当な成績を残せる力を秘めています。