1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 2 2 0 0 4 0 0 0 0 8 9 0
巨人 2 0 4 0 1 0 0 4 X 11 11 1
勝利投手 [ 巨人 ] 高梨 (2勝0敗1S)
敗戦投手 [ 広島 ] 森浦 (2勝3敗0S)
セーブ [ 巨人 ] ビエイラ (0勝0敗6S)
本塁打 [ 広島 ] 鈴木誠 10号(1回表2ラン)
[ 巨人 ] 岡本和 22号(1回裏2ラン) 、 岡本和 23号(8回裏3ラン)
バッテリー [ 広島 ] 大瀬良、高橋樹、塹江、コルニエル、バード、森浦、フランスア - 坂倉
[ 巨人 ] サンチェス、戸根、畠、田中豊、鍵谷、大江、高梨、ビエイラ - 大城、炭谷
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最下位まっしぐら。
初回に鈴木の2ランで幸先良く先制しますが、その裏に先発の大瀬良が被弾し試合は振り出しに。
それでも2回に大瀬良と西川のタイムリー内野安打で再びリードを奪いますが、3回に大瀬良が連打を浴び逆転されてしまいます。
しかし今日は打線が奮起。5回に野間のタイムリー、代打松山のタイムリー2ベースなどで4点を挙げ再度逆転に成功します。
しかしその裏に1点差に詰め寄られると、8回森浦が二死から死球→四球→タイムリーで同点に追いつかれ、さらに岡本に痛恨の被弾。
正直、中盤にリードを奪った時点でも「また逆転されるんじゃないか」と思ってしまいました。結果その通りとなりましたが、そう思ってしまうくらい今のチーム状態は最悪だと言わざるをえないでしょう。今日に関しては逆転を許したのは森浦でしたが、彼は責められません。そもそも先発の大瀬良が試合を作っていれば何も問題はなかったはず。それなのに3回6失点で降板していたのではとてもエースとは呼べません。
唯一の希望の光は今季初登板のフランスア。この人がリリーフとして栗林へつなぐ役割を担ってくれれば勝ちパターンがより強力になるはずです。