☆選手別総括・投手(2)
・菊池保
33試合に登板し防御率1.71は堂々たる成績だと思うのですが、その割に評価が厳しい気がしてなりません。ブルペンになくてはならない存在だと思いますしもっと評価してほしいと思うのですが。
・矢崎
相変わらず制球が悪いし箸にも棒にもかからない成績。ドラフト1位も来年は正念場でしょう。
・バード
33試合に登板しましたが防御率4.57とあまりパッとせず、退団が決まりました。
・島内
快速球を武器に51試合に登板し防御率3.12、15ホールド。与四球の減少など着実な成長を感じた年でした。セットアッパーとして来季も期待です。
・高橋樹
27試合で防御率1.37は成長の証。貴重な左腕として更なる飛躍を期待したい一人です。
・小林
最終戦に先発しプロの洗礼を浴びましたが内容は決して悪くなかったと思います。将来のローテ候補として注目したい一人でしょう。
・藤井
4月に昇格しましたが5戦目で8失点を喫しそのまま二軍降格。まだまだこれからの選手でしょう。
・玉村
17試合に先発し4勝、防御率3.83。左の先発として経験を積み、来季は更なる飛躍が期待されます。
・遠藤
今季は3試合に登板したのみ。完全に足踏みした感がありますが、まだまだ期待したいです。
・中村祐
先発としての期待が大きい選手ですが今季は結果を残せず。来季は正念場でしょう。
・フランスア
右膝手術で出遅れ、6月末に昇格するも結果を残せず。セットアッパーとして本来の力を出せればチームにとって非常に心強い存在ですが……。
・コルニエル
剛速球を武器に序盤は無双するも徐々に打たれだし、最終的には防御率3.82。ピッチングの幅が狭いままでは来季も厳しいでしょうか。
・ネバラスカス
1試合に先発するも打ち込まれ即降格。オフには退団が決まりましたが当然でしょう。