1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
広島 3 0 2 0 1 1 1 1 3 12 17 1
DeNA 2 1 0 0 0 0 0 1 7 11 13 0
勝利投手 [ 広島 ] 森下 (4勝4敗0S)
敗戦投手 [ DeNA ] ピープルズ (2勝3敗0S)
セーブ [ 広島 ] 栗林 (0勝1敗14S)
本塁打 [ 広島 ] 菊池涼 7号(6回表ソロ) 、 林 3号(7回表ソロ) 、 中村奨 1号(8回表ソロ)
[ DeNA ] 伊藤光 2号(1回裏ソロ) 、 オースティン 14号(1回裏ソロ) 、 宮﨑 6号(9回裏満塁)
バッテリー [ 広島 ] 森下、バード、高橋樹、栗林 - 石原
[ DeNA ] ピープルズ、櫻井、京山、三上、石田、砂田 - 伊藤光、嶺井
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まあ勝ってよかった……。
初回林のタイムリー2ベース、西川のタイムリーで3点を先制。その後同点とされますが、3回に林のタイムリーと坂倉の犠飛で再びリードを奪います。
その後は菊池、林、代打中村奨にそれぞれ一発が飛び出しリードを広げ、9回羽月のタイムリーなどでダメ押し。
しかし9回、高橋樹がファースト堂林のエラーに始まって満塁のピンチを招き、オースティン押し出し四球の後宮崎に満塁弾を被弾。続くソトがヒットで続き、栗林が急遽登板する事態に。しかし準備不足は明らかで、2本のタイムリーを浴びついに1点差まで詰め寄られます。それでも最後はなんとか凌ぎ切り薄氷の勝利。
結果として勝つには勝ったのですが、全く勝った気がしないですね。
先発の森下は苦しみながらも7回3失点と試合を作り流石でしたが、8回のバードは制球を乱し押し出し死球で1点を献上。9回の高橋樹は堂林のまずい守備もありましたがそれにしても頼りないです。このところ好投していただけに残念です。この展開で栗林を投入せざるをえなくなったのは良いこととは言えません。
打つ方は相変わらず若手が元気ですね。特に4打数4安打4打点1本塁打と大暴れの林はコロナ禍を機に一気に頭角を現してきました。間違いなく今後のカープを背負って立つ存在でしょう。また中村奨にも待望のプロ1号が飛び出しました。